数量限定で販売が始まった「さがんルビー」のジュース。さわやかな香りと味が楽しめる=佐賀市のゆめタウン佐賀内の「くだものかふぇ」

 佐賀大学で開発され、佐賀県内で栽培されている希少な純国産グレープフルーツ「さがんルビー」のジュースが10日、ジューススタンドチェーン店「くだものかふぇ」に数量限定メニューで登場した。鮮度が際立つさわやかな香りと果汁感が特長で、“全国デビュー”を産地のPRや栽培面積拡大につなげる。

 さがんルビーは2013年の品種登録後、県内で栽培が始まったが、需要の見極めや販路確保が課題になっていた。農業分野のコンサルティングを手掛けるクロスエイジ(福岡県春日市)が仲介し、果樹の専門農協・鏡果実農業協同組合(唐津市)が取扱量の約半分の500キロを提供。同果協は「今は量が少ないので、まずは知名度アップで産地化を目指したい」と話す。

 「くだものかふぇ」は九州・山口各県を中心に全国の大型ショッピングモールで24店舗を展開。佐賀県内は、ゆめタウン佐賀とゆめタウン武雄に店舗がある。ジュースは1杯400円(税込み)。いずれも無くなり次第終了する。

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