歴史3択クイズの答えを話し合う中川副小の児童たち=佐賀市の中川副小体育館

 地元の歴史を子どもたちに知ってもらおうと、中川副まちづくり協議会歴史伝統部会は1日、佐賀市の中川副小で歴史クイズ大会を開いた。全校の児童89人と保護者らが参加し、佐野常民や三重津海軍所跡に関するクイズで知識を深めた。

 児童たちは1年生から6年生のグループに分かれ、正解数を競った。「佐野常民は赤十字社の前身である博愛社を何歳の時につくったか」「1856年から2年間、北海道を探索した七賢人は誰?」など13問のクイズが出題され、子どもたちは頭を悩ませながら正解を探した。

 6年生の山田更紗さん(11)は「佐野先生の問題は授業で勉強したので分かった。みんなで協力して問題を解くことができた」と話した。

 同会は3年前から、中川副小で歴史を学ぶ講座やイベントを開いている。昨年は三重津海軍所跡の歴史を学ぶ「三重津かるた」を作成した。部会長の副田峰子さんは「地域の歴史や価値を子どもたちに伝える機会が増えれば」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加