現在発売中のリカちゃんファミリー

 タカラトミーが1967年7月4日に着せ替え人形「リカちゃん」を発売してから50年。髪形や服装に流行を取り入れた新商品をほぼ毎年発売し、これまでに累計6千万体以上が売れた。最近ではタレントとして情報発信もしており、世代を超えて愛され続けている。

 リカちゃんが登場したのは高度経済成長期。日本の住宅事情に合わせた大きさの人形として開発された。少女漫画のような目やファッションで人気を博し、香港や台湾、タイ、ベトナムでも販売されている。

 現在のリカちゃんは4代目で、最近はツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)を通じて情報発信をしたり、フランスの観光親善大使に任命されたりと大活躍。タレント名鑑にも掲載され、他の企業のキャンペーンや広告にも起用されている。

 タカラトミーの広報担当者は「先輩たちが大事に育てた存在。もはや商品ではなく、日本中の人に愛されるみんなのリカちゃんだ」と話した。

 2日に大阪市で開いた記念パーティーには25年前に限定販売したリカちゃんの購入者らを招待し、50周年を祝った。17日に千葉県浦安市で開く記念パーティーには千人以上の参加を見込んでいる。【共同】

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