■後発薬需要増に対応

 医薬品メーカーの大石膏盛堂(鳥栖市、野中良司社長)は、医療用テープ剤の増産に向けて同市の山浦工場に第4工場を増設し、生産設備を増強する。6月29日に鳥栖市と進出協定、環境保全協定を結んだ。投資額は約28億円。2018年8月の操業開始を目指す。

 第1から第3工場まである山浦工場敷地(約2万3000平方メートル)内に、5階建て(延べ床面積1万500平方メートル)の新工場を建てる。薬剤を塗った粘着テープ型貼り薬などの後発薬品の需要が高まっているためで、新製品を含めた増産体制を整え、自動倉庫を増築する。

 山浦工場全体の売上高は、16年8月期の約82億円から21年度に130億円となる見通し。増設に伴い、3年後までに正社員50人を含む70人を新たに雇用する。

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