カップルが作ったハートをくぐり抜けるタカのパフォーマンス=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 今年のえとの酉(とり)にちなみ、鷹匠の石橋美里さん(22)=武雄市=を招いたイベント「鷹の飛翔(ひしょう)実演」が7日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館であった。手なずけたタカを華麗に操る圧巻のパフォーマンスが披露され、訪れた見物客はタカのりりしいたたずまいや飛び立つ姿に歓声を上げていた。

 石橋さんはタカやフクロウなどの猛きん類を操る。この日はお城の舞台に合わせ、甲冑(かっちゅう)とたっつけ袴(はかま)の衣装で登場した。実演では笛の合図でタカを呼び寄せたり、座っている観客の頭の真上を飛んだりする妙技を披露した。最後は難易度が最も高い「Sランク」という見物客が列をなして作ったアーチをタカがくぐり抜ける大技で締めくくった。

 2種類3羽のタカのほか、フクロウの「とろろくん」も登場した。子どもたちは珍しい鳥の出現に驚き、近くに集まって触ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

 実演は午前と午後の2回あり、親子連れなど約400人が訪れた。母親と2人で見学した赤松小5年の中島由香子さんは「真上を飛んでいくのはびっくりした。迫力があってかっこよかった」と話した。

※佐賀新聞電子版(http://www.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)に動画

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