鳥栖―広島 今季初勝利し、サポーターとハイタッチを交わす鳥栖MF高橋(中央)=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 6年前、在籍していた仙台で東日本大震災に遭った鳥栖MF高橋。11日はチームの初勝利を喜ぶと同時に「忘れてはいけない特別な日」と震災当時に思いをはせた。

 鳥栖でプロ生活をスタート、2010年から2年間仙台でプレーした。震災時は「サッカーができるような環境ではなかった」と振り返る。12年に鳥栖に復帰したが、常に「サッカーで何かを伝えられたら」と思い、懸命にプレーするという。

 この日、自然体でピッチを駆け巡り攻守で躍動した高橋。「6年たつけど、まだ苦しんでいる人はいる」と話し、「忘れずに何かしらの支援を続けていきたい」と誓った。

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