豪快なスイングで会場を沸かせた稲葉篤紀さん=神埼市の神埼中央公園グラウンド

城西中の後輩にアドバイスする西武の鬼崎裕司選手=神埼市の神埼中央公園グラウンド

 プロ野球・埼玉西武ライオンズの監督になった佐賀東高出身の辻発彦さんや、佐賀工業出身で西武の内野手・鬼崎裕司選手・山田遥楓選手らが7日、神埼市で小中学生向けの野球教室を開いた。日本ハムファイターズなどで活躍し、現在はテレビで野球解説もしている稲葉篤紀さんもかけつけ、プロ野球の現役・OB選手合わせて10人が指導した。※8日に関連記事

 参加者や観覧者の視線を集めたのは、プロ野球選手と中学生投手の“直接対決”。プロの意地とばかりに特大の場外ホームランも飛び出し、大きな歓声が上がった。

 現役の鬼崎、山田両選手などに、県内の中学生投手が交代で自信のあるストレートを次々に投げ込んだ。山田選手は右翼手の頭上を越える大きなヒットを放って実力を示し、最も会場を盛り上げたのは急きょ、左打席に立った稲葉選手。「カキーン」と金属バットの甲高い音を響かせ、広々としたグラウンドの外にボールを運んだ。現役時代に数多くのタイトルを受賞した選手らしく、最後まで体を張って参加者の記憶に残るプレーを見せた。

※15日発行の「子ども佐賀新聞」で特集を掲載。

=今週の子ども佐賀新聞=

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