鳥栖―広島 後半34分、相手シュートを左手ではじく鳥栖GK権田=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 昨季の公式戦3試合で、いずれも3失点して敗れた広島を零封した鳥栖。J1昇格以来1勝しかしていなかった難敵からの勝利に、フィッカデンティ監督は「対策通りの守備ができた。今日はとにかく勝つことが大事だった」と満足した。

 両サイド、中央と多彩に仕掛けてくる相手の攻撃に対応できるように、前線からプレスをかけた。相手選手の退場で逆に「受けに入ってしまった」(フィッカデンティ監督)と後半20分以降は防戦一方になったが、GK権田の好セーブなどでゴールを死守した。権田は「コースを絞ってくれた」とDF陣の体を張った守備をたたえた。

 ただ「(攻め込まれている時間帯に)マイボールにしたときの時間の使い方など、課題もある」と権田。勝って改めて気を引き締めた。

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