晴れ着姿の新成人であふれ、式典会場は華やいだ雰囲気に包まれた=佐賀市文化会館(撮影・米倉義房)

 9日の「成人の日」を前に、佐賀県内の11市町21会場で8日、成人式が開かれた。あでやかな晴れ着や真新しいスーツ姿の新成人たちは、友人との再会を喜び、大人になった自覚と決意を胸に新たな一歩を踏み出した。

 佐賀市は旧市町村別に8会場で式典があり、市文化会館では、秀島敏行市長が昨秋の熱気球世界選手権の成功に触れ、「一人一人の力は小さくても、力を集め継続することで世界を動かせる。生まれ育った佐賀市の将来を築く力になって」と出席した1455人を激励した。

 新成人を代表して田中謙伍さん(20)と西山鏡花さん(19)が「多くの愛情を注いでくれた両親や家族への感謝を胸に、若人として佐賀の希望となることを誓います」と決意を述べた。

 県内の新成人は8841人。昨年より150人増えたが、ピークだった1970年以降では3番目に少なかった。成人式は3日の多久市などを皮切りに、8日までに全20市町で開かれた。

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