高学年の部決勝・佐賀ジュニア-川副ジュニア 前半、相手を振り切りトライを決める佐賀ジュニアの中川内優太=武雄市の白岩競技場

 JA杯第31回佐賀新聞学童オリンピック大会ミニラグビー競技(佐賀新聞社・県ラグビーフットボール協会主催、JAグループ佐賀特別協賛)は11日、武雄市の白岩競技場で開かれた。高学年の部(5、6年・9人制)決勝は佐賀ジュニアが川副ジュニアを65-10で下し、2連覇を飾った。

 中学年の部(3、4年・7人制)決勝は佐賀ジュニアが30-10で唐津ジュニアに勝利。低学年の部(1、2年・5人制)決勝は唐津ジュニアと川副ジュニアの連合チームが、佐賀ジュニアAを30-20で下して頂点に立った。

 開会式ではJA佐賀中央会の鐘ケ江直雅参事が「みんなで一緒に頑張るという心で試合に臨んでほしい」と激励した。

 本年度の学童オリンピックは同日で、全競技が終了した。

 【高学年】1回戦 武雄ジュニア70-5北茂安ジュニア・嬉野スクール▽準決勝 川副ジュニア45-0武雄ジュニア、佐賀ジュニア50-10唐津ジュニア

 ▽決勝

佐賀ジュ 6535-510 川副ジュ

ニア    30-5  ニア

 【中学年】1回戦 武雄ジュニアB45-20嬉野スクール、佐賀ジュニア55-5川副ジュニア▽準決勝 唐津ジュニア65-0武雄ジュニアB、佐賀ジュニア45-0武雄ジュニアA

 ▽決勝

佐賀ジュ 3015-510 唐津ジュ

ニア    15-5  ニア

 【低学年】1回戦 北茂安ジュニア35-25佐賀ジュニアB、嬉野スクール30-20武雄ジュニアA、佐賀ジュニアA70-0武雄ジュニアB▽準決勝 唐津ジュニア・川副ジュニア35-0北茂安ジュニア、佐賀ジュニアA50-10嬉野スクール

 ▽決勝

唐津ジュ 3015-520 佐賀ジュ

ニア・川  15-15  ニアA

副ジュニ

■攻守で俊敏に連係

 高学年の部決勝は佐賀ジュニアが組織的かつ俊敏なプレーで、身長170センチほどの大型選手2人を擁する川副ジュニアを圧倒した。廣瀧紀美監督は「俊足のセンター2人が点を取り、周りがついて行ってくれた。ディフェンスもよく頑張った」と攻守での狙い通りの展開に納得の表情だった。

 開始早々、中央を押し込まれ先制トライを許したが、チームに動揺はなかった。SO大安優希を起点に中川内優太と東島怜生の両CTBが度々敵陣を突破してトライを量産。守備でも次々とタックルを仕掛け、体格で上回る相手を封じた。主将のPR橋村夏都は「絶対勝ちたかったし、勝てると思っていた。怖がらずいつも通りタックルできた」と胸を張った。

 夏まで体力強化に重点を置き、その後実戦的な練習で連係プレーに磨きをかけてきた。昨年11月のマクドナルド杯では準決勝で唐津ジュニアに敗れたが、そこから「もっと強くならないといけない」と奮起。今大会は初戦で唐津ジュニアにリベンジし、勢いに乗った。

 試合後、全員で輪になってヘッドギアを空に放り喜びを分かち合った選手たち。この日最もトライを挙げた5年生の中川内は「自分だけじゃなく、みんなの力で取れた」と結束力を強調した。

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