ポットにドングリをまく園児=伊万里市山代町の楠久保育園

■ドングリまき体験も

 子どもたちに森の大切さを知ってもらおうと、緑のリレー・プロジェクト「森の教室」(国土緑化推進機構、さが緑の基金主催)が9日、伊万里市山代町の楠久保育園(西裕美子園長、86人)で開かれた。キャラクターショーで森林の役割を理解し、ドングリを土にまく体験もあった。

 2012年に始まった全国巡回型の同プロジェクトは2月末までに22都道府県で取り組み、1万4800人以上の園児が参加している。県内では昨年11月から佐賀、鹿島市の幼稚園・保育園で開かれ、楠久保育園で6カ所目。

 森づくりの名人の「どんぐりくん」とエコロジー星の環境調査員「エコロン」が登場すると、園児らは大喜び。森の土砂災害防止や水源涵養(かんよう)、多様性の保全などの機能を分かりやすく学び、オリジナルの「森の体操」を元気に踊った。クヌギのドングリをポットにまく体験では、園児が元気に声をそろえ、「大切に育てていきます」とプロジェクト参加宣言をした。

 森の教室は10日も立花町のみなみ保育園で行われた。

このエントリーをはてなブックマークに追加