ファンファーレなどを演奏した伊万里市消防団ラッパ隊=伊万里市民センター

 伊万里市の消防出初め式が8日、伊万里市民センターであり、消防団員や各地区の区長、行政関係者らが防火、防災活動への思いを新たにした。

 予定されていた消防団員752人による分列行進と積載車点検は雨で中止になり、式典とアトラクションの演奏会だけが行われた。塚部芳和市長が「自分たちの地域は自分たちで守る意識が重要で、消防団は地域防災の要。住民の信頼と負託に応えてもらいたい」と式辞を述べた。

 市消防団の久保秀樹団長は「大規模化する自然災害での活動をはじめ、住民の安否確認や災害弱者の避難誘導、その後の心のケアまで含めた、きめ細やかな対応が必要。進化した消防団づくりをめざしたい」と訓示した。

 演奏会では消防団ラッパ隊がファンファーレや放水開始時などのラッパ曲を披露。啓成中ブラスバンド部や伊万里吹奏楽団との共演もあった。

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