募金を呼び掛けるサガン鳥栖の選手たち=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 東日本大震災と熊本地震の被災地支援を目的とした募金活動が11日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムであった。サッカーのJ1サガン鳥栖対サンフレッチェ広島戦の前に、選手たちも参加して支援を募った。

 Jリーグの全54クラブが一斉に活動を実施し「TEAM AS ONE」に込めた「一緒に」を体現した取り組みの一環。募金活動には、昨季までベガルタ仙台に在籍していたMF水野晃樹選手やプロ1年目のMF石川啓人選手ら5人が参加し「協力お願いします」と声を掛けていた。

 多久市の出端俊文さん(64)は「いくらかの募金で被災地の役に立つことができれば」と手を差し伸べ、「いまだに避難所で生活している人がいる。そういった人たちに、しっかりと義援金が届くようにしてほしい」と願いを込めた。

 試合前には、両チームの選手がセンターサークルに輪を作って黙とうをささげた。

=東日本大震災6年=

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