武雄市図書館・歴史資料館がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営委託して以降の来館者が8日、300万人を超えた。300万人目となった福岡市の岩永優花ちゃん(5)に記念品が贈られた。

 優花ちゃんは、父母の大介さん(41)ひと美さん(35)と一緒に太良町に行く途中で、初めて来館した。大介さんは「運がいい。駐車場がいっぱいだったが、空きを待って入ったのがよかった」と笑顔を見せた。

 小松政市長は「リニューアルから4年たらずで300万人を達成できてうれしい。この数字に甘んじることなく、より快適に利用してもらえる館を目指したい」と話した。

 市図書館は2013年4月、書店やレンタルのTSUTAYA(ツタヤ)を展開するCCCが指定管理者として運営を始めた。年中無休で書店やコーヒー店「スターバックス」を併設した館として話題になり、翌年5月に来館者が100万人を超え、15年8月には200万人を超えていた。

 年間来館者数は13年度92万3036人、14年度80万736人、15年度72万8242人と推移。一時のブームは落ち着いてきた。貸出利用者の居住地は市内が5割超、県内市外が3割超、県外が1割超で、市外の利用者も多い。

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