リスニングでどのようなことを話しているかを聞き取って確認する受講生=佐賀市の県国際交流プラザ

 県国際交流協会(佐賀市)は4日、インドネシア語講座を開講した。東京外国語大学での講師経験があるスリ・ブディ・レスタリさんを講師に迎え、初日の初級編では県内在住の日本人3人が語学や文化を学んだ。

 前回の講座も受講した3人で、初級編ではあったが生徒の能力に合わせて授業は進んでいった。前回学んだ「私の故郷を紹介」の復習後、CDを使ってのリスニングではインドネシアの手工芸品店での店主と客のやりとりを学習した。

 夫の仕事でジャカルタに3年住んでいたという吉崎直子さん(佐賀市)は「現地では日本人との交流が多く現地の人たちと交流できなかった。もっとインドネシアの文化を知りたくて参加した」と話した。

 県によると県内に住むインドネシア人は455人で5番目に多く、需要は高まっているが語学講座を受講する人は多くないという。次回のインドネシア語講座は10月開講予定。

 同協会の語学講座は、グローバルな視野を持つボランティア人材を育成することを目的に開いており、7月から新設した「国際交流ボランティア」で活動する人を募集している。同協会の朴泰俊さんは「語学力は高くなくても交流したいという気持ちが大事。気軽に語学講座にも参加して」と呼び掛けた。

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