打上保育園の靈山園長(右)から、現場の様子や働く環境などの説明を聞く参加者=唐津市二タ子の市高齢者ふれあい会館りふれ

■家庭との両立など語り合う

 保育士の資格を持っていながら保育現場で働いていない「潜在保育士」に、保育現場への復職を促す研修会が始まった。初回は6月末に唐津市であり、仕事と家庭の両立、現場の今について話を聞いた。今後も来年1月まで県内3会場で開かれる。

 保育士不足を解消するため、佐賀県が委託し、県保育士・保育所支援センター(県社協内)が初開催。潜在保育士や保育士に関心がある30~50代の8人が参加した。

 「子育て世代のママができますか」「担任は無理だけど」など質問や不安の声に対し、打上保育園の靈山(よしやま)啓二園長(64)が現場での取り組みを紹介。同園主任保育士の松尾久子さん(46)は「どこかで珍事件が起きていて笑わない日はない。子どもたちからパワーをもらっています」と保育士の魅力を語った。

 残り3会場は、佐賀市のメートプラザ佐賀(8月2日午前10時)、鳥栖市社会福祉会館(10月18日午後1時半)、小城市の小城保健福祉センター(来年1月26日午前10時)。各会場とも定員約25人の先着順で、開催2日前まで申し込める。

 問い合わせは同センター、電話0952(28)3406。

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