子どもたちの素振りを見守りながら「ボールを想定して振って」とアドバイスする福岡ソフトバンクホークスの本多雄一内野手=嬉野市のみゆき公園

■野球は心構えから

 プロ野球福岡ソフトバンクホークスの本多雄一内野手による野球教室が8日、嬉野市のみゆき公園であった。本多選手は市内の野球少年ら約120人に、「人の気持ちを考えたプレーを」と特に心構えを強調して指導した。

 本多選手は母親が同市出身という縁で毎年、同公園で自主トレーニングに励んでいる。今年は7日から実施しており、読売ジャイアンツの立岡宗一郎外野手と楽天イーグルスの細川亨捕手も参加。野球教室でも3人でキャッチボール、守備、素振りを指導した。

 本多選手はキャッチボールについて「相手が捕るまでが自分の責任。投げた後もボールを見届けて」とアドバイス。また素振りでも「自分が打ちたいポイントや、球が来ていることを意識して」と呼びかけ、練習にも高い意識で臨む大切さを教えた。塩田少年野球クラブの永田廉也君(12)は「本多選手は大勢に教えながらも、一人一人を見てくれていた」とうれしそうに話した。

 この日は本多選手への嬉野市観光大使の委嘱状も交付され、谷口太一郎市長が委嘱状を手渡した。本多選手は「ファンの方々も嬉野に足を運んでもらい、もっと嬉野を活気づけられるようアピールしたい」とあいさつした。大使委嘱は2012年から6年目。

 自主トレは14日までで、見学は自由。問い合わせは市文化・スポーツ振興課、電話0954(66)9129へ。

このエントリーをはてなブックマークに追加