基本のキャッチボールを中高生に教える松岡恵美・豊田自動織機コーチ(中央)=唐津市町田1丁目の唐津一中

 中高生を対象にした「第16回キッズソフトボール教室」が7日、唐津市の唐津第一中グラウンドであった。シドニー・アテネ五輪のメダリストで豊田自動織機コーチの松岡恵美さん=旧姓内藤=ら3人のトップコーチから約100人が基本を教わった。

 唐津市や伊万里市、武雄市、多久市、福岡県糸島市の中高生が参加し、ゴロの捕球、打撃を練習した。日本文理大の学生が守備の手本を見せると、松岡さんは見守る中高生に「野手の足の運び方、グラブの出し方をしっかり見てて」と声をかけ、キャッチボールの練習では「下半身を使うことを意識して」とアドバイスしていた。

 教室開催は競技の底辺拡大の狙いもあり、少年野球のユニホーム姿の女児4人も参加。湊小6年の森伊美空光(みそらこ)さんは「ソフトボールをやりたい気持ちはあるけど…」と、地元中学に部がないことに複雑な思いを抱きながらも「思った以上に楽しかった」と笑顔を見せていた。

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