子どもたちを乗せたバルーンが約30㍍の高さまで上がり、遠くに有明海を望む景色を満喫した=鹿島市の中川グラウンド

 子どもたちへの奉仕活動に取り組む佐賀キワニスクラブ(山口健次郎会長)が12日、バルーンの係留飛行体験会を鹿島市で開いた。市内の家族連れ50組がバルーンに乗り込み、有明海を望む自然豊かな景色を満喫した。

 佐賀市の「ビーバーバルーンクラブ」の協力を得て、中川グラウンドにバルーン「まもるくん号」を用意した。参加者は4~5人ずつ乗り込み、高さ約30メートルまで上昇。周囲は高い建物が少なく、遠くに山や有明海が見渡せる景色を楽しんだ。

 家族6人で訪れた明倫小1年の石井龍馬君(7)は初めて体験し、「高い所は嫌いだったけど、バルーンに乗ったら心が落ち着いて楽しかった」と笑顔。山口会長は「有明海がきれいに見えたと皆さんに喜んでもらえた」と話した。

 キワニスクラブはライオンズクラブやロータリクラブと並ぶ国際的な奉仕団体で、佐賀キワニスクラブは2014年に発足。病気の子どもに贈る人形づくりや虐待防止に関する講演会の支援、児童福祉施設への寄付に力を入れている。

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