名人への挑戦権を目指し、熱戦を繰り広げる参加者=佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第40期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀支部・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第1回対局が12日、佐賀市の佐賀新聞社であった。予選を勝ち抜いた10人が総当たり戦で才田信之第39期名人(佐賀市)への挑戦権を争う。初日は3局指し、堀田千(せん)五段(唐津市)が3連勝で好スタートを切った。

 本命とみられていた前挑戦者の井元林太郎五段(伊万里市)が都合により出場を辞退(朝重豊章四段が繰り上げ出場)。このため実力拮抗(きっこう)の予想通り、3勝の堀田五段以外は、2勝1敗に6人が並んだ。椋露地淳市大会実行委員長は「実力は紙一重。堀田五段はこれから強豪とあたるため、混戦模様になりそうだ」と予想した。

 大会は、昨年12月に46人が参加し、10組に分かれて予選リーグを開催。各組の1位が本戦リーグに進んだ。3、6、9月に3局ずつ対戦し、名人への挑戦者を決定する。第2回対局は6月18日に実施する。

 初日の成績は次の通り。

 【3勝】堀田千五段(唐津市)【2勝1敗】川内篤五段(佐賀市)牟田有之介三段(同)富永祐之介三段(同)武富有平三段(同)岸本淳三段(同)古川和幸三段(同)【3敗】朝重豊章四段(武雄市)池田俊久三段(杵島郡大町町)中島一三段(神埼市)

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