造園フェスティバルでコケ玉を丸める参加者=吉野ヶ里歴史公園臨時駐車場

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開催中の花とみどりの市(県造園協同組合、吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)で12日、造園フェスティバルがあった。暖かい日差しの中、参加者はコケ玉や竹を使ったおもちゃ作りを楽しんだ。

 参加者は根鉢と呼ばれる固く丸めた土に、松や紅葉など好きな植物を植えた。その土の上にコケをかぶせ、上から糸を巻いて固定。「土の下の方を念入りに固めて」「余分なコケははさみで整えて」と指導を受けながら、自分だけのコケ玉を作った。友人と参加した佐賀市の50代女性は「自分で作っている感覚が楽しい。土をこねて童心に帰った」と笑みを浮かべた。

 フェスティバルは、災害時の避難場所などになる都市公園の役割を知ってもらうため、日本造園建設業協会佐賀県支部と県造園建設業協会が共催。竹を使った昆虫や竹とんぼを作る教室もあり、家族連れや夫婦など約100人が参加した。

このエントリーをはてなブックマークに追加