今年初お目見えした猫のお内裏様とおひな様=佐賀市八幡小路の太平社宝石店

猫のひな人形が13店に飾られている「猫だらけの雛祭り」=佐賀市中の小路の武藤美術材料

 佐賀市の八幡小路周辺に位置する佐賀県庁通り商店街(岩瀬伸会長)で「猫だらけの雛(ひな)祭り」が開かれている。同商店街は地域で暮らす猫を「八福猫」として町おこしに取り組んでおり、表情豊かな猫のひな人形が各店を飾っている。31日まで。

 県庁前交差点から中央橋交差点を結ぶ同商店街には45店が加盟しており、このうち13店のショーウインドーや店の一角に猫のひな人形が飾られている。紙粘土製や、高さが約25センチある陶器で作られたひな人形などが並ぶ。

 ひな人形は岩瀬会長らが旅行先で見つけた土産品や工芸イベントで見かけたもの。「イベント用に大きく作れないか」と作家に直接問い合わせるなどして、毎年少しずつ展示作品を増やしてきた。

 ひな人形の枠を超え、猫の人形を集めた特別企画「猫暮らし展」も武藤美術材料(中の小路)とこうひいや竹嶋(白山)で開催している。ひな祭りイベントは4年目を迎え、岩瀬さんは「猫だけのひな祭りは珍しいはず。もっと多くの人に知ってもらいたい」と話している。

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