偏光板で光の特性を学ぶ児童

 子どもたちの科学離れが危惧(きぐ)されている昨今、今回は偏光板(一定方向に光を通過させる板)を使って光について学びました。

 講師の内川義尚先生から、無色透明な光が一つに集まり、光を放つ時にいろんな色を示す性質や、光は波になって進むことなどの説明をしていただき、光への興味が膨らみ始めたところで実験工作に移りました。

 偏光板を使うことで通す光と通さない光ができ、何もないはずの中央部に暗色の壁ができます。その原理を使い、四角い箱に物体を通すと透過したように見える『マジックウォール』を作りました。子どもたちは、完成した作品を友達と見せ合いながら「すごいね。マジックみたいだね」と話していました。

 今回の体験で「なぜ? どうして?」と不思議に思い、科学に興味を持つ子どもたちが増えることを願います。

(コーディネーター・福田恵子)

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