川上地区で新たに始まった「フットパス」を楽しむ参加者ら=佐賀市大和町

 地域をゆっくり散策し、昔ながらの景色を満喫する「フットパス」のモニターツアーが6日、佐賀市大和町川上地区で開かれた。約50人が参加し、史跡探訪などを組み込んだ6キロほどのコースを巡って、山村の風景や歴史文化を楽しんだ。

 フットパスとは「地域のありのままの風景を楽しみながら歩く」こと。この日は同地区に点在する佐賀藩10代藩主・鍋島直正ゆかりの地などを巡りながら、約3時間半散策した。参加者たちは民家間の小道などを通りながら、果樹の花の香りを楽しんだり、山中の史跡まで足を伸ばしたりと“道草”しつつ、里山の風情を味わった。

 60代の母と40代の娘は、「普段は車で通り過ぎるだけの道が、歩いてみるととても良く感じる。史跡も大勢でにぎやかに探索すると楽しい」と笑顔を見せた。

 コースは五つあり、6月11日までの間に他4コースのモニターツアーを実施する。問い合わせは川上校区公民館、電話0952(62)5775。

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