買い物客に献血を呼び掛ける大学生ボランティアら=佐賀市のゆめタウン佐賀

 成人の日の9日、「はたちの献血」キャンペーンが佐賀市のゆめタウン佐賀であった。冬場に減少しがちな献血を促すために全国で一斉に展開し、大学生などのボランティアが買い物客へ献血を呼び掛けた。

 特設会場のステージでは来場者に献血の意義や必要性をアピールするトークやクイズ大会が開かれた。また、アイドルグループ「LinQ(リンク)」や佐賀市のシンガー・ソングライター野副一喜さんらのライブもあり、盛り上げに一役買っていた。

 日頃からサークル活動でも献血推進に取り組んでいる佐賀大学農学部4年の早田直樹さんは「社会の高齢化に伴い、輸血のニーズは高まっているのに、若年層の献血は年々減少している」と指摘。「このままだと必要な血液が供給できなくなるという現状を伝え、危機感を共有してもらいたい」と話していた。

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