日本ベテランズ国際柔道大会で40~44歳の81キロ以下級で頂点に立った大島和也さん=鹿島市民武道館

「達成感は前回よりも大きい」と2年ぶりの優勝を喜ぶ大島和也さん

 6月中旬に和歌山県であった「2017日本ベテランズ国際柔道大会」で、鹿島市の大島和也さん(42)=鹿島機械工業=が40~44歳の81キロ以下級で2年ぶりの頂点に立った。大島さんは「昨年は決勝で負けて悔しかった。優勝の達成感は2年前よりも大きい」と喜んだ。

 父親の影響で中学1年から競技を始め、太良高3年の時には個人戦で全国大会に出場。京都産業大時代には全国8強に入るなど着実に力を付けていき、卒業後は自衛隊体育学校で4年間競技を続けた。

 その後、一度は第一線からは退いたが、知人からの声掛けで2015年5月に再開を決意。家族からは「大丈夫か」と心配をされたが、同年9月の同大会で優勝を勝ち取った。昨年は準優勝に甘んじたが、1年間稽古に励み、「気持ちを切らさなかった」。

 迎えた今年は、立ち技から寝技に持ち込むコンビネーションで順当に勝ち上がった。連戦となった決勝でも、ランニングや筋力トレーニングなどで向上した体力を武器に果敢に攻め続けて判定勝ちを収めた。再び頂点に立った大島さんは「連覇はあまり意識せず、一つ一ついい試合ができるようにしたい」と来年を見据えた。

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