たこ揚げを楽しむ参加者=伊万里市黒川町のイマリンビーチ

形状やデザインの審査も行われた=伊万里市黒川町のイマリンビーチ

■親子ら必死に砂浜疾走

 第15回西九州伊万里凧(たこ)あげ大会が12日、伊万里市黒川町のイマリンビーチであった。競技に約110個人・団体が出場し、デザインや上空での安定性などを競った。

 市販品でなく、自作のたこであることが唯一の競技規定。立体形を組み合わせたオリジナルのたこなど、作品を持ち込んだ参加者のほか、会場で開かれた「たこづくり教室」で仕上げた作品で大会に挑んだ親子連れなども多かった。常連の地元黒川町のたんぽぽ保育園は、クラスごとに6チームの園児がデザインした六角形の大だこで出場した。

 ビーチは微風のコンディションで、たこを浮上させるため、大人も子どもも必死になって砂浜を疾走。上空もほぼ無風とみられ、走るのをやめるとたこはゆらゆらと落下し、参加者は苦笑いを浮かべるしかなかった。それでも揚がり方の審査タイムに入ると、たくさんのたこが大空に舞い、会場から歓声が上がった。

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