山口祥義知事(手前)にあいさつに来た防衛省の高橋憲一整備計画局長=佐賀県庁

 防衛省の高橋憲一整備計画局長が10日、あいさつ回りで佐賀県庁などを訪れた。県庁では山口祥義知事が応対、沖縄・名護市沖の米軍新型輸送機オスプレイ大破事故について、改めて原因究明の徹底と情報開示を求めた。

 昨年7月に就任した高橋局長は山口知事と名刺交換しながら、佐賀空港への自衛隊機配備計画に触れ「佐賀空港のオスプレイのことよろしくお願いします」とあいさつした。

 山口知事は沖縄の事故に関し「県民の安全安心に関わる重要な問題なので、徹底した原因分析と情報開示をしっかりお願いしたい」と申し入れた。高橋局長は「今後とも情報の提供に努めます」と答えた。

 米軍機事故を巡っては、県が昨年12月、九州防衛局に徹底的な原因究明と情報開示、県民への説明責任を果たすよう求める申し入れをしている。

 高橋局長は県庁のほか、県議会や佐賀市役所、市議会なども訪れ、秀島敏行市長らと面会した。

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