世界選手権にカナディアンペアで出場することが決まった佐藤光

 カヌースプリント男子の日本代表で神埼高出身の佐藤光(大正大)が、8月23日からチェコのラシセで開かれる世界選手権にカナディアンペアで出場することが決まった。「(上位選手で競う)A決勝に上がれるように頑張りたい」と意気込んでいる。

 佐藤はことし、カヌー選手として佐賀県出身初のフル代表メンバーに選ばれ、當銘孝仁(新潟県三条市体協)と組んでワールドカップ(W杯)第2、3戦のカナディアンペア500メートルと1000メートルに出場した。

 W杯第2戦は準決勝で敗退したが、第3戦はいずれも9~18位で争うB決勝に残り、1000メートルで3分41秒148の自己ベストをマーク。「ラスト200メートルで一気に上がる海外勢とレベルの差を感じた」と、一定の成果とともに新たな課題を見つけて帰国した。

 佐藤は9日にハンガリーへ出発し、大会直前まで合宿に臨む。国体九州ブロック大会のため一時帰国するが、27日からルーマニアで開かれるU-23世界選手権の出場は見送り、フル代表の世界選手権に勝負をかける。大会ではカナディアンシングル出場の可能性もあるという。

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