シンポジウムで鹿島市の地方創生への取り組みを語る樋口久俊市長(左から2人目)=鹿島市の割烹清川

 地方創生をテーマにした「創(い)き生きまちおこしサミット2017鹿島市大会」が6日、鹿島市で開かれた。樋口久俊市長や県外の町村長がそれぞれの取り組みを紹介し、地域活性化策を論議した。

 大会は、全国各地の市町村長が集まり、農業分野の地方創生に関する行政の情報収集や意見交換をし、地域振興に生かす目的で昨年から始まった。今回は市内外から約100人の関係者が参加した。

 シンポジウムでは、樋口市長や新潟、高知、長野、岐阜県の1町4村の首長らが登壇した。樋口市長は祐徳稲荷神社や酒蔵ツーリズムなど鹿島の魅力を伝えた。自然の豊かさやものづくりが盛んであること、特産物などを例示し「鹿島は七つの顔を持ち、八つの色を持つ。これを売りにしている」とアピールした。

 ほかの町村長も「農業と観光を武器におもてなしの方法を考えてきた」「地域活性化のためには後継者の育成が絶対に必要。そのために村で塾を開いている」と独自のまちづくりを語り合った。

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