肥前窯業圏活性化推進協議会の事業パートナーに認定された佐賀銀行と親和銀行。中央は協議会の白井誠会長=昨年12月、県庁

 佐賀、長崎の焼き物産地「肥前窯業圏」の活性化推進協議会は、イベント支援や企画会議への参画などさまざまな形で関わる「事業パートナー」を募集している。事業に民間の視点も多く取り入れることで、圏域へのさらなる誘客を図る。

 協議会は昨年4月に日本遺産に認定された肥前窯業圏の文化や地域資源を生かそうと、佐賀、長崎両県や構成8市町、商工会など25団体が事業を進める。同12月には事業パートナーの第1弾として佐賀銀行と親和銀行(長崎県佐世保市)を認定した。

 協議会は昨年に続き、特典付きパスポートを販売して各地のグルメや陶芸体験などを堪能できる「ロクロンロールエキスポ」を今月14日から2月26日まで展開する。

 肥前窯業圏に関わる文化庁からの補助金は3年間(9千万円見込み)で終わるため、その後の運営費を確保できるようビジネスモデル構築を探っている。

 事業パートナーは企業、団体のほか個人も受け付け、ポスター掲示やアイデア提供などの協力を求める。問い合わせは事務局の佐賀県文化課、電話0952(25)7236。

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