大茶碗で点前を披露する長井くに子さん(右)

■初釜の日大茶碗で点前

 唐津市鎮西町の名護屋城茶苑(ちゃえん)「海月」で15日、恒例の初釜茶会が催されます。空でも最大5.8キロという、重く大きな唐津焼の茶碗(ちゃわん)を使って、もてなします。

 大茶碗の点前(てまえ)は毎年、長井くに子さん(59)の担当です。10年程前、海月で仕事中、くも膜下出血で倒れたそうですが、リハビリを続けながら来館者が多い時は海月の手伝いに通い、文字が書けないなどの後遺症も回復してきたそうです。

 初釜の日は1日7回ぐらいある点前を一人でこなします。空の状態で点前を体験させてもらいました。無意識に「よいしょ」と言葉が出てしまい、長井さんの大変さを実感しました。参加料1500円。電話0955(82)4384。(地域リポーター・宗真弓=唐津市鎮西町)

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