有田焼の新作の器を使った料理と山田安隆さん=西松浦郡有田町のダイニング「瑞」

 有田焼創業400年事業で、各窯元が工夫を凝らして作り上げた器を使ったフランス料理のランチコースを、西松浦郡有田町の日本料理「保名(やすな)」別館ダイニング「瑞(ずい)」が期間限定で提供している。伝統の匠(たくみ)の技に新たな感覚を取り入れた特別な器と、新鮮な食材を使った料理のマリアージュが楽しめる。30日まで。

 保名代表の西山保広さん(59)が、「有田焼の新しい器を地元で楽しんでもらえる場をつくろう」と開く。器は世界的有名シェフが2015年に同町で腕を振るった「ダイニングアウト」などで使用された作品を使う。

 料理は、牛タンの赤ワイン煮込みなど6品。佐賀県が企画して人気を集めた井上萬二さんら人間国宝と三右衛門の器を使った「ユージアムアリタ」の洋風料理を手掛けた山田安隆さん(37)が担当する。山田さんは「個性的な器ばかりで楽しい挑戦になる。目と舌で味わって」と話す。

 ランチは1日限定25人(前日までに要予約)。税込み3300円。問い合わせは保名、電話0955(42)2733。

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