伝統の「帽子投げ」で卒業を祝う3年生たち=唐津市東大島町の唐津海上技術学校

■帽子投げで船出祝う

 船員を養成する国立唐津海上技術学校(唐津市東大島町、園田忠校長)で13日、卒業式が開かれた。3年間で“海の男”として一回り大きくなった39人が、決意を新たに大海原へと船出した。

 卒業生の後藤佑太郎さんが「私たちには海があります。海でつながり、海で生き、一人前の船乗りになれるよう誠心誠意努力します」と答辞。式終了後に全員で伝統の「帽子投げ」を行い、喜びを分かち合った。

 生徒たちは1月上旬から2カ月余りの乗船実習を終えたばかり。卒業後は33人が4月から半年間、再び乗船実習に励み、4級海技士の国家資格取得後に内定企業に進む。4人は海技大学校に進学し、2人が就職する。県出身者は8人。

このエントリーをはてなブックマークに追加