5月に福岡市で開かれる「ユネスコ無形文化遺産」の登録記念イベントに出演する唐津くんちの11番曳山「酒呑童子と源頼光の兜」(米屋町)=2016年11月

 5月13、14日に福岡市で開かれる「ユネスコ無形文化遺産」の登録記念イベントに、唐津くんちの11番曳山(やま)「酒呑童子と源頼光(らいこう)の兜(かぶと)」(米屋町)が出演する。唐津曳山(ひきやま)取締会が13日夜の本部取締会で決めた。

 昨年12月に「唐津くんちの曳山(ひきやま)行事」など18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が無形文化遺産に登録された。今回のイベントは「博多祇園山笠」(福岡市)など五つ(4県)の九州の祭りがともに登録を記念し、5都市で連携して開く。13日は夜、14日は昼間で、各地の山笠や曳山がともに福岡市役所周辺を練り歩き、登録決定をアピールする。

 唐津市は新年度当初予算案に関連費用1100万円を計上。米屋町の古舘正典正取締(50)は「よその祭りと比較されるだろうし、14台の代表として、くんち本番の熱狂を再現したい」と話している。

 これまで曳山は国内外25の行事に出動し、11番曳山は1990年の博多どんたく以来。イベントの詳細は後日発表される。

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