腰痛予防でわき腹を伸ばす元気クラブの参加者=鳥栖市本町の鳥栖北まちづくり推進センター分館

 いつまでも健康に自宅で自立した暮らしをしたいと願う人たちを支援する鳥栖市主催の健康教室「元気クラブ」が5日、同市本町の鳥栖北まちづくり推進センター分館で始まった。お年寄りたちは半年間にわたり簡単な健康体操や介護予防を学び、健康寿命を伸ばす。

 介護が必要になるきっかけは体を積極的に動かさなくなって筋力が落ちてつまずいたり、自宅に閉じこもりがちになったりするケースが多い。

 このため元気クラブでは毎週水曜日、簡単にできる運動や認知症予防、お口の健康などを楽しく学んでもらい、日々の生活に取り入れてもらうよう支援する。

 参加したのは要支援1や同2の認定を受けている人など8人と、地域で活動する介護予防サポーターを目指す9人の計17人。専門のスタッフと簡単な体操やストレッチをして上半身の筋肉を伸ばしたり、わき腹を伸ばしたりしていた。わき腹を伸ばすと腰痛予防に効果があるという。

 運動の度に大きな声で号令をかけた最高齢90歳の井上重利さんは「無理なくできる体操ばかりで,栄養バランスについても学べる。できるだけ元気でいたいですね」と気持ちよさそうに運動を楽しんでいた。

 教室は半年続くが、いつからでも参加可。午前10時から午後3時までで、参加無料。弁当代500円は自己負担。希望者には送迎や買い物支援もする。毎週木曜日は麓まちづくり推進センターで開く。同市社会福祉課、電話0942(85)3554。

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