感謝状を受け取った友岡剛さん(左)と山崎友重さん=佐賀県庁

 鳥獣保護区の管理や狩猟の監視、生物の保護などに貢献したとして、佐賀市富士町の鳥獣保護管理員、友岡剛さん(69)と山崎友重さん(71)に環境省自然環境局長感謝状が贈られた。県内関係者の受賞は4年ぶり。

 2人は猟友会で指導的立場だったこともあって2001年11月に管理員に任命され、狩猟シーズンの巡視などを担う。富士町の山間部はイノシシによる農産物被害が深刻で、わなが適切に設置されているかをチェックするなど対策に腐心した。最近は被害が減少し、県外から集まっていた狩猟者も減ってきたという。

 伝達式が5日、県庁であり、御厨秀樹県農林水産部長から感謝状を受け取った友岡さんは「ありがたく、感激している。これからも頑張りたい」と受賞を喜んだ。山崎さんは「大変な名誉。山間部の鳥獣被害の軽減に努める」と話した。

 鳥獣保護管理員は鳥獣保護や狩猟の知識と経験が豊富な人の中から市町長が推薦して知事が任命しており、県内では34人が活動している。

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