九州で農業に関わる人が、実現したい夢を発表する「九州農業ドリームプラン・プレゼンテーション」が5日、福岡市で開かれた。「日本の農業と食は、九州から変えていく」をテーマに初めて開催。佐賀など5県から農家をはじめ、流通業者や栄養士、学生ら10人が登壇、農業や食の将来ビジョンを熱く語った。

 発表者は本番まで約半年間の研修に参加。この日は10分の制限時間内で、事業化を目指して挑戦していることや、農業を通した地域活性化構想などを発表した。観客約600人の投票で決めたグランプリには福岡県八女市の果樹農家・田中清司さんが選ばれた。

 佐賀県からは佐賀大農学部3年の古川拓実さん(佐賀市)、中山間地の農業再生に取り組む「げんきな大地SAGA」代表の大坪一樹さん(佐賀市)、モデルと農業の二足のわらじを履く奥園淑子さん(神埼市)、イチゴ農家の飯田正悟さん(唐津市)の4人が出場した。

 イベントは農業のITサービス開発会社ファームプロ(福岡市)などでつくる実行委員会が主催。県内出場者の発表の要旨を4回に分けて紹介する。

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