九州電力は14日、債券を株式に転換できる転換社債を発行し、総額1500億円を資金調達すると発表した。国内での火力発電所建設などの設備投資や、過去に発行した社債の返還に当てる。

 ユーロ円建てで、欧州やアジアを中心に海外市場で募集する。九電が海外投資家向けに転換社債を発行するのは初めて。

 償還期間は3年と5年で、それぞれ750億円ずつ発行。利息はないが、事前に設定された価格で株式に転換できるため、将来株価が設定価格を上回った際に転換することで利潤を得られる。

 野村証券の英国法人「ノムラ・インターナショナル」と、みずほ証券の英国法人「みずほインターナショナル」が主幹事となる。【共同】

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