真剣な表情で伝統的な町並みを描く参加者たち=鹿島市浜町の酒蔵通り

 伝統ある町並みを描く「肥前浜宿スケッチ大会」が13日、鹿島市浜町の酒蔵通りで開かれた。市内外から610人の小中高校生や家族連れが参加。江戸時代の趣が漂う白壁土蔵造りの町並みを、それぞれの視点から切り取って描いた。

 参加者は通りの両脇など思い思いの場所を選んで腰を下ろし、水彩絵の具やクレヨンで酒蔵が並び風情ある景観を画用紙に描写。初めて参加した佐賀大附属中1年の中西啓太君(13)=佐賀市=は「建物の古びた感じやレンガ造り、屋根が連なっているところが好き」と絵筆に力を込めた。

 大会は鹿島美術人協会(杉光定会長)とNPO法人肥前浜宿水とまちなみの会が主催して今年で16回目。作品は鹿島市民交流プラザと酒蔵通り沿いに22日から28日まで展示される。

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