入塾生を代表して宣誓する、高志館高3年の七島賢治さん(左手前)と入塾生たち=佐賀市川副町の県農業試験研究センター

 若手農業者を育てる「未来さが農業塾」(塾長・谷川靖信佐賀農業高校長)の入塾式が12日、佐賀市川副町の県農業試験研究センターで開かれた。県内にある農業系高校5校の生徒16人が入塾し、農業に取り組む決意を新たにした。

 同塾は、農業系高校でつくる県高校教育研究会農業部会が8年前から取り組み、本年度は12月までに8回の研修を予定している。県内の先進農家での研修やオーストラリアで海外の農業事情を視察するなど、学校の授業では学べない実践的な知識や技術を身に付ける。

 入塾式には1~3年生の塾生40人が出席。谷川塾長は「互いが切磋琢磨(せっさたくま)し、助け合い、立派な農業後継者に育ってくれることを願っている」と祝辞を述べた。入塾生を代表して七島賢治さん=高志館高3年=が「世界で農業の発信源となるような担い手やリーダーになれるように頑張っていきます」と宣誓した。他の塾生たちは「将来家業を継ぎたい」「農業を通して地域に貢献したい」と入塾の動機を語った。

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