合格祈願をした後、大学入試センター試験に向けて気勢を上げる受験生=佐賀市の佐嘉神社

 大学入試センター試験が14、15の両日、実施される。佐賀県内は佐賀市の佐賀大学本庄キャンパスと鍋島キャンパスの2会場であり、前年比で66人少ない3800人が出願している。

 本番を前に12日、佐賀市の予備校「久留米ゼミナール佐賀校」の受験生約130人が佐賀市の佐嘉神社で合格祈願をした。本殿でおはらいを受け、クラスの代表が玉串をささげた後、屋外で「センター試験、頑張るぞ」と気勢を上げた。

 国公立大の理系を志望する武雄市の橋口輝士さん(19)は「やれることはやったし、手応えも感じている。あとは自分の力を出し切るだけ」と気を引き締めていた。

 本庄キャンパス周辺の道路は、受験生を送迎する車による渋滞が予想され、大学はバスなど公共交通機関の利用を促している。

 大学構内への乗り入れは禁止で、バスや許可を受けた車両以外は入構できない。送迎は、混雑する正門付近の駐停車を避け、キャンパス東側の佐大通りで乗降するように呼び掛けている。受験生は正門から徒歩などで入構する。正門から約700メートル離れた佐賀女子短大には約180台分の駐車場を用意する。

 全国の志願者数は前年度より1万2198人増の57万5966人で、今春に高校を卒業する生徒のうち志願者の割合(現役志願率)は43・9%と過去最高。

 大学入試センターは平均点などの中間発表を18日、得点調整の有無の発表を20日に予定している。病気などやむを得ない理由で受験できなかった場合の追試験は21、22日に実施する。国公立大の出願期間は23日~2月1日。

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