横尾俊彦氏

■「事業継続中、完結を」

 多久市の横尾俊彦市長(60)=北多久町、5期=は15日の市議会一般質問で、9月の市長選に立候補する意向を表明した。無所属で出馬する予定。今のところ、他に候補者擁立の動きはない。

 横尾氏は「5期目には企業誘致や定住奨励金制度の充実、小中一貫教育の導入など、それぞれの計画が順調に進んだ」と業績を強調した。その上で「旧『ゆうらく』の再生や小城市との広域クリーンセンター建設、ICT教育など、これらの事業を創造性を生かしながら完結させたい」と6選を目指す理由を語った。

 議会後の会見で多選批判があることに対し「自らを変える自省と腐敗をさせない決意を一期ごとに心掛けている」と述べた。

 横尾氏は慶応大を卒業後、松下政経塾に1期生として入塾。1997年の市長選で初当選し4期目までは無投票再選を重ねた。前回、2013年の市長選では元市部長との一騎打ちとなり、416票差で辛勝した。

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