■浜玉、相知、厳木の3支所

 唐津市の峰達郎市長は15日、現在論議が進んでいる浜玉、相知、厳木町の各市民センター(支所)の建て替えについて計画通りに旧町単位で整備する方針を明言した。「2020年度までにしっかりと計画を進めたい」と語った。

 1月の市長選前後の取材や就任会見で、市民センターの機能を強化する手法として「統廃合もあり得る」と言及していた。この日の市議会一般質問で考えを問われ、「各市民センター長から住民の合意が得られていると確認した。建て替えで進めたい」と答弁した。

 市は3年前に今後の支所のあり方に関し「旧町村単位を基本として残す」と指針をまとめていた。築50年以上になる3町の市民センターは、各地の住民代表らで組織する庁舎検討委員会で昨夏から協議してきた経緯がある。

 市民センターの強化策では、峰市長は「地域課題を地域の拠点であるセンターで完結させ、市民の要望に迅速な対応ができるような組織づくりを検討したい」と答えた。他のセンターについては「市民の多くの声があれば、統廃合も視野に入れて検討したい」と述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加