自動車整備科でエンジンを組み立てる授業を視察する山口祥義知事=伊万里市の敬徳高校

 山口祥義知事が11日、伊万里市の敬徳高校や茶幸庵・山口製茶園などを視察し、それぞれの取り組みや地域の実情について意見交換した。伊万里港開港50周年の節目にも触れ、山口知事は「未来に向けて順風満帆に旅立てるよう支援したい」と語った。

 自動車整備科の授業など敬徳高校で実践的教育の現場を視察した山口知事は「佐賀は公立志向が強い土地柄だが、むしろ私学の方がジャンプアップできる可能性を持っている」と感想を語った上で、「私学の魅力をPRできるよう県としても取り組みたい」と支援を示唆した。

 海外展開にも積極的な山口製茶園では、世界緑茶コンテスト2015で金賞を受賞した「伊萬里茶・幸の極」のまろやかな味わいを堪能。パッケージデザインの美しさにも着目し、「こんな工夫が県全体に広がればいい」と賞賛した。

 訪問は、県内各地のニーズ把握と「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」の実現に役立てることを目的にした公聴事業「山口知事のさー行こう!!」の一環で行った。

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