立志式で北村喜久次教育長(右)に誓いの言葉を述べる(左から)福富中の小野菜々海さん、有明中の樋口琴美さん、白石中の坂本健輔さん=白石町総合センター

 今年、白石町の3中学校を卒業する子どもたちが、成長の区切りとしてそれぞれの志を立てる「立志式」が10日、同町総合センターであった。3年生約200人のうち、各校の代表者が「多くの方の支えがあってここまで来られた」「将来は白石に貢献できる大人になる」と感謝や誓いを述べた。

 白石中の坂本健輔さん(15)、福富中の小野菜々海さん(15)、有明中の樋口琴美さん(15)が、北村喜久次教育長に「誓いの言葉」を述べた。

 坂本さんは理科教諭の夢に向けた誓いとして「時間を大切にする」「感謝の気持ちを持つ」「つらいことも継続する」の三つを挙げた。小野さんは周囲への感謝を語っていたリオデジャネイロ五輪のメダリストに倣い「(自分たちにとって)家族、地域の皆さん、同級生が大きな支え。恩返ししていかなければ」と決意を述べた。樋口さんは熊本地震や米大統領選など昨年の大きな出来事を挙げ、「変化し続ける社会の中で活躍できる自分をつくっていきたい」と語った。

 式では県農業大学校の溝口宜彦校長(白石町出身)による「ふるさと白石を好きになろう」と題した講演もあり、溝口さんが同町や県内農業の魅力、今後の展望などを語った。

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