音楽をテーマに各窯元の個性的な作品が並ぶ「有田陶交会×音楽」展=有田町の県立九州陶磁文化館

有田町

 有田焼、吉田焼の30~50代の窯元でつくる有田陶交会(田中亮太会長)のグループ展が14日、有田町の佐賀県立九州陶磁文化館で始まった。音楽をテーマに21窯元と有田窯業大学校生3人の独創的な作品約200点が並ぶ。20日まで。観覧無料。

 毎回テーマを決めて新たな作品制作に取り組んでおり、今回で32回目。「焼き物と同じく生活に密着した音楽から新たな発想を得よう」と、半年ほど前から制作を進めてきた。

 会場にはボブ・ディランの「風に吹かれて」から着想を得た風鈴や、桑田佳祐の「白い恋人達」に合わせた白く薄いカップなど、各窯元の思い入れのある曲とともに作品を並べた。このほかクラシック、ジャズ、ロックなど多彩な音楽と、皿や立体、楽器など音楽と焼き物の融合が楽しめる。

 作品の説明にはQRコードを付け、テーマにした音楽がその場で聞けるようになっており、来場者はスマートフォンを片手に鑑賞していた。

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