受験合格に向けぜんざいなどを食べる3年生の女子生徒=多久市の小中一貫校中央校

 受験シーズンを控え、多久市の小中一貫校中央校で10日、中学3年生97人に合格祈願のぜんざいを振る舞った。生徒たちは、つきたての餅を頬張りながら「粘り強く受験を頑張りたい」と誓った。

 ぜんざい会は、中央校の前身、旧多久北部中時代から続く伝統行事。同校の保護者30人が、寄贈を受けたモチ米を蒸し上げ、ぜんざいときなこ餅に調理した。

 19日に私立高校の入学試験を受ける南里美優さん(15)は「あずきがいっぱい入っていておいしい。このあずきパワーで勉強に頑張りたい」、県立高校を志望する宮口花音さん(15)は「つきたての餅のように、粘って合格通知をもぎとりたい」と意気込んだ。

 食事が終わった後、武冨諒一さん(15)が「朝早くからの準備ありがとう。受験が終わるまで、引き続きサポートをお願いします」と保護者にお礼を述べた。

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