課題部門で最優秀賞に輝いた鹿島市立学校給食センターの献立

 学校給食に関わる人たちの技術向上を図る学校給食献立調理発表会が佐賀市卸本町の県学校給食会であった。県特産品をふんだんに取り入れた献立を競い、子どもたちに寄り添う給食作りに向けて意識を高めた。

 地元食材の活用を進めて給食の質を高めようと毎年1回開いており、45回目。給食センターや小学校など県内7地区から13団体が参加した。

 県産品の活用を条件とした課題部門では、エツの姿揚げや地元の直売所で仕入れた野菜を使った献立などが並んだ。創作性を評価する自由部門では、レンコンハンバーグなど野菜が苦手な子どもたちが食べやすいように工夫を凝らしたメニューが目立った。

 県保健体育課などの7人が審査。味や栄養のバランス、食べやすさなどを評価し、課題部門は鹿島市立学校給食センター、自由部門は伊万里商高が最優秀賞に輝いた。県保健体育課の古賀路子指導主事らは「新しい取り入れ方をしている一品が多く、味のバリエーションも豊富だった。ノロウイルスなど衛生管理に気を付けながら、今回感じたことを今後の給食調理に生かして」と講評した。

 入賞は次の通り。

 【課題部門】最優秀賞 鹿島市立学校給食センター▽優秀賞 山内東小(武雄市)県立金立特別支援学校▽普及奨励賞 北茂安小(みやき町)▽オリジナル賞 東与賀小(佐賀市)▽ユニーク賞 長松小(唐津市)

 【自由部門】最優秀賞 伊万里商高▽優秀賞 西唐津小(唐津市)、伊万里市学校給食センター▽普及奨励賞 小城市芦刈給食センター、江北町学校給食センター▽アイデア賞 上峰小給食室▽ユニーク賞 佐賀市諸富学校給食センター

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