九州運輸局は12日、2016年1~11月の九州への外国人入国者数(速報値)が326万4299人となり、03年の統計開始以来、初めて年間300万人を超えたと発表した。免税品を取り扱う店舗の増加などにより、中国からのクルーズ船の利用客が増えたことが寄与した。九州の外国人入国者数は、円安などの追い風を受けて15年まで4年連続で過去最高を更新しており、15年は年間約283万人だった。

 佐々木良局長は会見で、17年以降も入国者の増加を確保するには「交通環境や無料のWi-Fi(ワイファイ)の整備が重要だ」と述べ、引き続き官民が連携して取り組む考えを示した。【共同】

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